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「壮瞥町にブロードバンドを誘致する会」活動の記録

2004年1月26日 ブロードバンド「誘致する会」旗揚げ  6月にも実現目指す

 「壮瞥町にブロードバンドを誘致する会」の発会式が26日夜、壮瞥町商工会館で開かれ、藤盛元代表ら役員体制を決め、通信環境の改善に向けて署名活動を展開、通信事業者(NTT)へADSLサービスの提供を求める。
 伊達市や虻田町、豊浦町の一部でADSLサービスが開始されたのを受け、町民からも町内でインターネットの高速大容量サービスを求める声が高まっていた。業者に新規投資を呼びかけるため、藤盛代表らメンバーが直接加入希望者を募ることにした。
 事業者側との事前折衝により、局番が66番台で壮瞥中学校向かいの交換局を中心におおむね2キロ以内、最大で4キロ地点がサービス化のな範囲と判明。この地域には壮瞥町のおよそ半数の世帯が居住しており、高い需要が見込まれる。道解では2月中におよそ200件を目標に、加入希望者を募りNTTに要望。早ければ本年6月中にも、ブロードバンドを実現したい意向だ。(2004/1/28 室蘭民報 朝刊)


「壮瞥町にブロードバンドを誘致する会」設立趣意書

インターネットを速く! もっと快適に!

 近年の高度情報化は、情報通信技術の進展やインターネットを中心とする情報通信ネットワークが拡大する中で、地域、産業、行政や住民生活に急速に浸透しております。
 現在、壮瞥町では、役場内や町内各学校へのパーソナルコンピュータの導入などハード環境の整備とともに、平成14年3月には、地域情報化計画を定め、地域の実情にあった情報化を推進しているところであります。また、平成12年度からIT講習会、平成14年度からはITサポートデスクを開設するなど、電子メールやホームページ等、情報処理機器の利便性を住民が等しく享受できる教育プログラムを実施しております。
 今後、一層の情報通信技術の進展にともなう動画や音楽など大容量のデータ流通が一般的になる中で、ブロードバンドネットワークは、道路、水道、電気等いわゆるライフラインと同様にますます重要性が増しております。
 このブロードバンドを利用できる環境が、壮瞥町における新たな社会活動、経済活動の可能性を広げ、発展のための重要な手段となることから、今後、早期の実現を目指し、官民の連携強化による総合的・一体的な取り組みが必要となります。
 現在、壮瞥町の近隣(伊達市、虻田町、豊浦町の一部)市町において、インターネットの高速通信環境「フレッツ・ADSL」が利用されている環境にありますが、壮瞥町においても、立地の可能性のある地域に一日でも早く、この環境を整える必要があり、加入を希望される方を集め、一人でも多くのメンバーを募ることにしましたので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 

平成16年2月

壮瞥町にブロードバンドを誘致する会
藤盛 元(代表)、松浦大輔(副代表)、矢野 守、阿野裕紀緒、高階和晃、高橋仙行
事務局:壮瞥町商工会 、壮瞥町役場企画調整課

2004年2月16日  ブロードバンド賛同者 3週間で150件突破 目標の4分の3クリア
 壮瞥町にブロードバンドを誘致する会(藤盛元代表)の第3回会合が16日夜、町商工会館で開かれ、これまでに150件余りの賛同者が集まったことが確認された。こうした町民の関心の高まりを反映し、メンバーは目標の200件達成に向け、町民への働きかけを一層強化する。
 同会は、通信環境の改善を図ろうと先月26日に発足し、署名活動を展開している。伊達市や虻田町、豊浦町の一部でADSLサービスが開始されていることから、町内のインターネット利用者は不満を募らせていた。
 だが、会発足後、およそ3週間という短期間にかかわらず、150件を超える賛同者が集まり、メンバーは上々の手応えに意を強くしている。
 今後、目標の200件が集まった段階で通信事業者(NTT)に対し、ADSLサービスの提供を求める方針だ。(2004/2/18 室蘭民報 朝刊)
2004年3月1日 壮瞥町がブロードバンド誘致で、NTTに要望
 壮瞥町と壮瞥町にブロードバンドを誘致する会(藤盛元代表)は1日、NTT東日本のブロードバンド(高速大容量)サービス「フレッツADSL」を、壮瞥町内で提供するよう同社室蘭支店に要望した。同支店は「24メガタイプを導入したい」との考えを示した。
 同会は、ADSL(非対称デジタル加入者線)を使用した町内のブロードバンド化実現を目指し、1月26日に発足。約1カ月ほどの活動で目標を超える203件の署名兼仮申込書が集まり、同社への要望となった。
 この日は山中漠町長と同会の藤盛代表ら4人が同支店を訪れた。「ブロードバンドネットワークはライフラインと同様に重要性が増す。壮瞥町へのADSLサービス提供エリア拡大について配慮をお願いしたい」と要望書を読み上げ、吉田順治支店長に要望書と署名兼仮申込書を手渡した。
 吉田支店長は「24メガタイプを導入する方向で調整を進めている。開通時期が決まり次第お伝えしたい」と語り、時期は未定ながらサービスを提供する方針を伝えた。
 同支店によると、同町内でサービスが受けられるのは局番が66番の地区(一部を除く)で、早ければ5月以降に、すでに同様の要望書が提出されている洞爺村と同時に提供開始する見通し。(2004/3/2 室蘭民報 朝刊)
2004年3月19日 10月にADSL提供 NTT室蘭支店が回答 「誘致する会」近く解散へ
 壮瞥町にブロードバンドを誘致する会(藤盛元代表)にこのほど、吉田順治・NTT東日本室蘭支店長から、ブロードバンドサービス提供に取り組む方向が示された。
 地元有志でつくる同会は、地域の情報化を推進しよう−と仮契約署名を募る運動を今年1月から開始。短期間に目標の200件を越える署名を集め同支店に要請していたところ、「地域を挙げた誘致活動により、利用申し込みに一定のめどがついた。遅くとも本年10月中旬までにはサービスを提供できる予定」と文書による回答があった。導入されるのはフレッツADSLモア(24M)タイプ。
 同会は「このような回答をもらったことを大変うれしく思う」(藤盛代表)とし、近く解散する方針だ。(2004/3/27 室蘭民報 朝刊)
実際には予定より2ヶ月早くADSL開通が決まり、8月16日より順次、念願のブロードバンド環境となりました。ご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。