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サクランボ園 Archive

一週間遅れのスタート

2006050708.jpg最初は露地物が中心です。外観は十分なのですが、本来の品質のものはまだ少ない状態。本当に想像を超える遅れ方です。毎日見る週間予報には晴れマークが多いのですが、直前になると消えてしまいます。2日連続で晴れたことはありません。
同じ北海道でも主産地の余市・仁木では最盛期らしい。壮瞥の方が南に位置し雪も少ないため、生育が早いと思われている方も多いと思いますが、実は逆です。すべての果樹で壮瞥は余市・仁木の一週間遅れなのです。日本海側や内陸部が30℃近い日でもこちらは20℃前後のことがほとんど。太平洋側南西部・室蘭地方は夏の気温が上がらない場所なのです。でも20年前位の7月はこんなに雨は降らなかったです。干ばつを心配するくらい乾燥していました。雨よけなしでサクランボが穫れた時代が懐かしい。

ビニール(ポリ)1枚の違い

2006050705.jpgサクランボが大幅に遅れています。スタートが遅かったものの開花期から落花期は好天続きでで驚異的な回復。最も遅い収穫となった昨年よりは早いと確信していたのですが、6月がいけませんでした。今月に入ってからも道内のどこよりも気温が低く、日照不足。こんなに遅れたことは記憶にありません。

それでも露地物はどうにか色づいてきました。しかし雨よけ内の佐藤錦はこの写真のような状態。(もっと進んでいるのもありますが。)こんな曇り続きではポリ1枚の差は大きいです。雨よけは見た目がハウスのようですので、生育が早まると一般の方は思われているようですが、日射量が減り遅れるのです。晴天でも薄曇りのような感じなのでしょう。とにかく早く熟して欲しい。

台風3号も心配です。

サクランボの様子

2006050628sat.jpg太陽から見放されたような日々が続いていますが、そんななかでもサクランボは少しずつ色づいております。今朝の「佐藤錦」、生育の進んでいる枝です。大部分は真っ青で、色づいている果実も硬く青臭い状態。そういえばまだ鳥にも食べられておりません。今週末には間に合いそうにもありません。とにかく晴れて欲しい。

 このところ特に忙しく、なかなか書けませんでしたが防除記録です。
 6/23・26日 サクランボ アンビルフロアブル 5000L 
全園に散布するのはこれで終わり。あとは雨や湿度、病気の発生状況に状況に応じて品種や園地ごとに細かく対応する予定です。
 
それから大仕事の雨よけの被覆、6月24日に無事完了しております。

結実良好

2006050614ch.jpg
今とは違い暖かかったサクランボの開花期。想像通り受粉条件は非常に良かったようです。園地によって多少ばらつきはありますが、結実は良好。今年も8月上旬までサクランボ狩りができるはずです。
昨日6/13はサクランボの防除④。
パスワード顆粒水和剤1000倍・スプラサイド水和剤1500倍 5000L(一部園地にカネマイトフロアブル加用)

後は天候の回復を待つばかり。

落花期

2006050603ch.jpgまた防除の時期がやってきました。リンゴの落花期です。
昨日(6/3日)はサクランボ③
 ベルクート水和剤1000倍・アグロスリン水和剤1000倍 5000L
本日(6/4日)はリンゴ③
 スコア水和剤4000倍・ロムダンフロアブル3000倍 6000L
早朝より散布し8時に完了、これから子供の運動会へ出かけます。

サクランボには初めての殺虫剤。オウトウハマダラミバエ対策です。写真は6/3の「佐藤錦」(ずっと同じ樹を撮ってます)
今のところ着果状況はまずまずのように見えますが、生理落果が終わらないとどうなるかわかりません。
リンゴは今後天候状況次第ですが徐々に散布間隔を開けていく予定です。(他にもプルーン・ブドウの防除もありますが、すべて載せるのはかなり面倒なので今年はサクランボとリンゴ中心にしたいと思います。)

サクランボ防除② 満開後3日

200605024ch.jpg
本当は昨日の予定でしたが、雨で延期。

スミレックス水和剤 1000倍 5000L

今年は開花のスピードが速く、満開後3日というよりは落花期に近い。生育も若干の回復です。昨年よりは早い収穫が望めます。
写真は佐藤錦

ハウス建設中

200605020ha.jpg 咲き始めてからほぼ3日で満開というハイスピードで開花が進んでおります。各品種の開花期も揃い、マメコバチも過去に例を見ないぐらい活発。良い条件ですが、結実はどうでしょうか。
 さて満開のサクランボ園では、2年ぶりに雨よけハウスを増設中です。今度は直売所のすぐそばの園地。これができると便利になりますよ。
 この材料のパイプ類ですがこのところ毎年値上がりしており、ハウスの価格も上昇中。昔とはかなり違う金額になってしまいました。ハウスビニールの値上りしてるし、大変です。

サクランボ防除①開花直前

200605017kaika.jpg
2日続きの20℃越えで、昨日ちらほらと見え始めたサクランボの花が一気に開きだしました。朝と夕方では全く様相が違います。

 ということで防除です。対象は灰星病と幼果菌核病。
 
 サンリット水和剤 2000倍 3500L
 サンリット水和剤 4000倍 1000L
 ベルクート水和剤1000倍 1000L

(サンリット4000倍とベルクートは比較試験のためです)

サクランボの芽 5/8

20060508.jpg本日の佐藤錦の状態です。(4/20の写真と同一樹)
真ん中の葉芽が割れ、展葉寸前。周りの花芽からもまもなく蕾が現れます。
生育状況としては過去の写真から判断すると平年より4,5日遅れ、昨年よりも2、3日遅いと思います。昨年はこの状態から開花するまでが低温で異常に長かったため、収穫も大幅に遅れてしまいましたが、今年はどうでしょうか。この地域では開花期が遅い方が結実が良い傾向にありますので、収穫時期に影響のない範囲で遅れて欲しいなあと思っております。

マメコバチ設置

20060503.jpg昨日サクランボ受粉用にマメコバチを配置しました。
今年は小屋をすべて作り直し、ヨシも大幅に更新、いつになくお金がかかっております。
サクランボの開花は平年より遅れそうですが、安定した天気が続いて欲しいものです。

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