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1999年ぶどう園(猛暑)

2000年のぶどう園(有珠山噴火)

2001・2002年

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2005年

5/17 ノースブラック
ハウス内のブドウ(品種:ノースブラック)の様子です。
例年より少々遅れ気味。外気温がずーっと低状態ですので、サイドビニールを開けると寒すぎ、閉めると暑すぎ、おまけに風も強いので温度管理もいつもより気を遣います。

ハウス内の仕事は今のところ雨降り優先ですが、雨が多くて作業がはかどりすぎています。

5/1 ハウスビニール被覆完了
下り坂の空模様で心配でしたが、どうにか無事完了。長さ90M弱が12棟。共同作業ですので気合いの入った一日でした。前半戦で最も神経の使う作業です。
4/26 ハウス補強
ハウスビニールを張る準備です。

昨年は2度の台風で、ハウスビニールが何棟もずれて、修復に数日かかりました。今年はその対策としてアーチパイプにビニペットという部品を1棟に2カ所ほど取り付け、ビニールの”ずれ止め”にしたいと考えています。現在も1カ所ありますので、合計3カ所25mおきで強風に備えたいと思います。

4/21 棚上げ
秋のせん定時に棚から下ろしたブドウの枝を棚に上げています。せん定した人が上げるとせん定時のイメージが通りになるのですが、作業の進行上なかなかそう言うわけにもいかず、一通り終わった後、自分で再配置する事もしばしばです。今年は雪解けの遅れから、作業も遅れています。

2004年  

2004年防除記録はこちら

10/15 ブドウ狩り後半
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ナイアガラ 10/4 レッドナイアガラ 10/15
10月10日を過ぎるとブドウは終盤に入ります。品種は「ナイアガラ」が中心で「キャンベル」、「スチューベン」など。赤いナイアガラも人気です。ブドウ狩りも10/20日過ぎで終了する事が多いです。
10/1 趣味?のブドウ
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竜宝 10//1 多摩ゆたか 10/1
生育期間の短い北海道では巨峰等の大粒系品種は自然状態では穫れません。しかしハウスで積算温度を確保すると、大粒系も早生系であればどうにか栽培可能です。我が家でも趣味程度に色んな品種を植えていますが、やはり凍害と未熟な技術のためなかなか育ちません。写真は今生き残っている2品種です。一瞬直売所に並ぶことはありますが、もぎ取りは不可です。
9/4 ブドウ狩り開始
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旅路 9/4 ポートランド 9/4 ブドウ狩りの看板が目印

9月にはいるとハウスブドウができてきます。まずは種なしの「旅路」、続いて「バッファロー」、「ポートランド」、「ノースレッド」、「ノースブラック」と続々と食べ頃になります。9月20頃にリンゴができるまではブドウしかありませんが、ブドウ狩り自体はこの頃が一番良いと私は思います。
8/22 鳥対策

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ブドウが色づきはじめるとハウス付近にはヒヨドリ・スズメ、カラスなどの鳥がが増えてきます。昔はさほど気にならなかったのですが、年々鳥の被害は深刻になっています。今年も対策としてハウスを網で覆いました。

8/1 着色始め (品種:旅路)

0408017月後半から記録的な暑さが続いています。例年30度を超える日は1,2日あれば良い方なのですが、今年は連日の真夏日。暑さになれていない身体にこたえます。

ブドウも昨年に比べると1週間早い生育になっています。(と言っても昨年は寒すぎて1週間遅れの生育でしたので、平年よりちょっと早い程度でしょうか。)

6/8 開花 (無加温ハウス)

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ハウスでブドウの開花が始まりました。花といっても自家受精のためか、他の果樹に比べて本当に目立たない花です。よく見ないとわからないかもしれません。でも花には独特の香りがあり、ハウス内はとても良い雰囲気です。

5/23 草刈

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今年導入した新型の乗用草刈機”ラビットモア”。小型でパワフルなこの機械、支柱だらけのブドウハウスでは非常に威力を発揮します。

5/1 ハウス被覆
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春の大仕事ハウスのビニール掛けも風のないうちに無事終了しました。早朝の共同作業は今年の場合4/29に始まり5/5で完了。非常に疲れるゴールデンウイークです。
(写真は5/5撮影:ハウスの上から見た昭和新山と有珠山)

4/3 ブドウ棚修理

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 ブドウ棚の針金はブドウの重さで毎年緩みます。棚上げ前にこのような道具を使い締め直します。

2003年

12/24 せん定作業

12月も終盤だというのに雪がありません。それどころか汗ばむ日もあります。作業開始は遅かったのですが、この好天で作業は順調に進んでいます。

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10/21 ブドウの紅葉

ブドウ狩りもほぼ終了、まもなく落葉です。ハウス物は順調でしたが、露地物は冷夏の影響をまともに受け、極端な不作となりました。

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10/6 ナイアガラ

10月になるとブドウ狩りの中心はナイアガラになります。

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9/7 ブドウ狩り

9/5より入園開始しました。冷夏の影響でハウスにもかかわらず熟期は遅れ気味。品種は赤系:旅路・ノースレッド、黒系:バッファロー・ノースブラック、白系:ポートランド。月末にはキャンベル、ナイアガラも食べ頃になります。

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8/24 鳥害 (品種: ノ ー ス フ ゙ ラ ッ ク)

昔はあまり被害がなかったのですが、最近鳥にやられることが増えています。今回はスズメ。針金の上に留まり、上から突っつくようです。品種はノースブラックばかりです。一番の大敵ヒヨドリは赤系の品種が好みのようですし、鳥にも嗜好があるようです。

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面倒ですがハウスに防鳥網と防風網を張り、宿敵ヒヨドリに備えます。大仕事です。

8/6 ブドウの様子 品種:旅路(無加温ハウス)

なかなか気温が上がらないまま8月を向かえました。露地物は大幅な生育の遅れです。ハウスものも若干遅れており、ブドウ狩りの開始時期が遅れるかもしれません。

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6/4 枝の様子

 この時期は枝が棚面より立ち上がっています。新梢の先端や花穂まで約30から40cmはあるでしょうか。我が家の棚は高さ180cmですので、この時期の作業は両手を上げっぱなしの姿勢が続きます。ブドウの仕事が続くと肩や首、腰などへの負担が大きく、かなり疲れます。

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5/7 結束作業

ブドウの結果母枝(種枝)を棚の針金に結束します。ハウス内はこの道具を使っています。テープは光分解性のプラスチックです。露地物は時折強風に当たることがありますので、面倒ですが1本1本麻ひもで結んでいます。

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5/4 ハウス建設

ここ数年開花期の6月後半から7月前半と収穫期の9月に雨が著しく多くなっています。このため露地物は壊滅状態が続いています。経済的な負担は大きいのですが、思い切ってハウスを増設しました。これで面積の2/3、55aがハウスです。ハウスなしで済むのはリンゴだけになってきました。

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 ハウスといっても早期加温から雨よけまで様々な作型がありますが、当地方では雨よけにきわめて近い無加温ハウスが中心です。若干の熟期の促進と安定生産に重きを置いています。雨に当たることがないので、果実の病気が少なく、農薬も少なくて済みます。また雨降りの入園も快適です。

4/27 ハウスビニール被覆

ゴールデンウイーク恒例の仕事です。早朝5時より11件共同で作業をすすめます。あらかじめハウスの谷間にワイヤーとフックを設置し、そのワイヤーにハウスバンドを結んでおきます。そして展開したビニールをアーチパイプとハウスバンドの間で広げていきます。両端を固定して、ワイヤーをフックに止めて完了です。我が家の場合な長さ約90mが6棟、約1時間の作業です。

今日は風もなく、きれいにビニールを張ることができました。

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